文芸・ジャーナリズム論系とは | 文芸ジャーナリズム論系 | 早稲田大学文化構想学部

文芸・ジャーナリズム論系とは

早稲田大学は、日本の文化を主導する多くの人材を、文学界、出版界、ジャーナリズム、メディアの世界に輩出してきました。

本論系は、そのような伝統を踏まえ、さらに次代の文化の構築と伝達を担う新たな人材の育成を行うべく設けられました。この論系では、純文学からエンターテイメントまでをふくむ小説・詩歌・シナリオ・戯曲・批評・評論・随筆・エッセイといった文芸諸ジャンルの実作者を育て、日本語として質の高い翻訳者、文学性に富み方法論に習熟した研究者および批評家(日本の近現代文学の研究から、選択する外国語によっては、フランス文学系、ドイツ文学系、ロシア文学系の研究を目指すことも可能です)を養成するほか、美術・ヴィジュアル批評、音楽批評など、幅広い領域を横断的に学ぶことができます。さらには、雑誌の編集や書籍の制作・出版にたずさわる人材、あるいはテレビ等のヴィジュアル・メディアを介して文芸をプロデュースする人材を育てるとともに、書籍や書物の流通や販売、書店の経営にたずさわる本に詳しい人間の養成にも応えようと考えています。

文芸・ジャーナリズム論系は、これまで第一文学部にあった文芸専修を、いっそう充実・発展するかたちで構想されています。文芸の創作者から伝達者まで、そのソフトからハードまでを対象にする実践的な学科です。また、書籍によらない文芸の可能性についても学ぶことができます。

本論系には、主に「批評系」「編集系」「翻訳系」「創作系」のプログラムが用意されています。プログラムの垣根を超えてどのプログラムからも科目を自由に選ぶことができ、自分の興味や目標に応じて授業設計ができます。また、規定の範囲で、関連の他論系の授業も受講でき、さらに各自の目的にあった学習内容を構築することが可能です。

 

論系室について

文芸・ジャーナリズム論系室は、33号館7階704号室にあります。
授業期間中は月〜金(12:30〜18:00)、土(12:00〜16:30)開室しています。
DVDや書籍の貸し出しもしていますので気軽にたちよってみてください。

〒162-8644 東京都新宿区戸山1-24-1
早稲田大学文化構想学部 文芸ジャーナリズム論系室
TEL & FAX :03-5286-3560

 

年間行事

  1. 4月 入学式、TAの登録
  2. 5月 新2年生歓迎会
  3. 6月 現代文芸コース説明会
  4. 7月 1年生進級ガイダンス
  5. 9月 現代文芸コース入試、2年生ゼミガイダンス
  6. 10月 2年生ゼミ・卒研選択の開始
  7. 11月 1年生進級ガイダンス、多和田葉子&高瀬アキのパフォーマンス
  8. 12月 3年生卒業研究仮指導、ゼミ論・卒業研究の提出
  9. 1月 修士論文の提出と口頭試問
  10. 3月 卒業式、科目履修ガイダンス(2〜4年生)

このほかにもほぼ毎月、作家や出版者、翻訳家、映画監督といった方々を招いた講演会を開催しています。

 
【参考】2015年度の講演会
 

  1. 「世界文学への扉」 駒井稔(光文社古典新訳文庫編集長)×松永美穂(本論系教授)
  2. 「第十次「早稲田文学」季刊化記念講演会」 篠山紀信×東浩紀×角田光代×川上未映子×藤井光×ヤマザキマリ×堀江敏幸×市川真人×貝澤哉
  3. 一人芝居「或るめぐらの話」 山田百次(劇作家・演出家・俳優)×水谷八也(本論系教授)
  4. 『わが星』から『あたらしい憲法のはなし』へ 柴幸男(ままごと主宰者・劇作家・演出家)×宮永琢生(ままごと制作者)×水谷八也(本論系教授)
  5. 「日韓若手文化人対話2015@早稲田大学」 朝井リョウ(作家)×チョン・セラン(作家)
  6. 「多和田葉子・高瀬アキ パフォーマンス&ワークショップ」
  7. 範宙遊泳『うまれてないからまだしねない』上映会 山本卓卓(範宙遊泳:劇作家、演出家)×山崎健太(演劇批評家)×クリス・グレゴリー(カリフォルニア大学バークレー校 博士課程)×水谷八也(本論系教授)
  8. 「『光のない』から『ミステリヤ・ブッフ』へ」 三浦基(「地点」代表者・演出家)×水谷八也(本論系教授)
  9. 「人はどのようにして翻訳家になるのか」 西崎憲(翻訳家・作曲家・小説家・歌人)×松永美穂(本論系教授)
  10. 「カフカの『変身』は新訳でどう変身したか」 多和田葉子(作家)×青山南(本論系教授)×松永美穂(本論系教授)
  11. 「池澤夏樹=個人編集『日本文学全集』第II期刊行開始記念イベント」 森見登美彦×川上弘美×中島京子×堀江敏幸×江國香織×市川真人